武雄市北方公民館

８月２３～２５日、コミュニティ百堂（杉岳分校跡）で百堂わんぱくキャンプを行いました。

参加者は北方小４～６年の男女１９名（うち 発熱など体調不良により最後まで活動できなかった団員２名）、元気に野外活動を楽しみました。

写真で振り返る「百堂わんぱくキャンプ」ということで・・・

【８月２３日（木）】


受付でドキドキわくわく。

公民館玄関前で出発式。職場体験の中学生も同行です。



キャンプ地到着後、開始式。


ジュニアリーダーの松尾さん（朝日町）によるアイスブレイキング。硬い団員たちも徐々に柔らかくなっていきます。




続いて野田初さん（武雄町）を講師にお招きしＫＹＴ（危険予知トレーニング）の講習。

野外活動での注意点などを学びました。


お昼は持参した弁当をおいしくいただきました。

おなかいっぱいになった後はテント設営です。




協力し合ってバッチリ！たてました。

運よく（？）公民館での職場体験がキャンプとなった北方中学校の４人。


とても助かりました、ありがとうございました。

初日からたくさんのお客様に激励に来ていただきました。


北方小学校の渡邊教頭先生


武雄市わんぱくスクール校長の田代先生


北方町地域婦人会の上野会長ほか会員のみなさん


北方町女性ネットワークの会“スマイル”のみなさん


武雄市子ども部未来課の諸岡課長

数十年前、この施設がまだ杉岳分校であった時代に教職員として勤められていた上野会長から昔話をしていただきました。

子どもたちは現代との違いに興味津々

くどを作って、さあ今から野外炊飯だ～というときに雨(><)


米を洗いながら雨が上がるのを待ちました。

雨も上がり、いよいよ野外炊飯です。





食材についても各班ごとみんなで話し合って決めました。


カレーができあがりました。


みんなで「いただきま～す」

雨は上がったものの星が見えず、また雨で作業も中断していたため天体観測「星空を見上げよう」は中止。残念！

お風呂の後は、班別会議。今日の反省、明日の目標を話し合って発表します。


すべての班が「片付けの時に協力してできなかったため時間がかかりすぎた」ということを反省。

一日目、無事終了。テントでは遅くまで賑わっていました。


【８月２４日（金）】


さわやかな朝


ラジオ体操から始まります。

女性消防団の方により災害時非常食アルファ化米の説明、実演いただきました。


朝食づくり。メニューは、アルファ化米のごはんとみそ汁です。






今日はおにぎり弁当を作って大聖寺へウォーキングです。






上り坂が続き、ひと休み・・・

キャンプ地を出て約１時間、やっと目的地の大聖寺に到着。

ご住職に寺の歴史や伝説などお話しいただきました。


百八つの数珠を回してお参りしたあとは弁当タイムです。



きついきついウォーキングの後はスイカを食べながら「夜の集い」での出し物について班ごとに分かれ打ち合わせ。




夕食はみんなが最も楽しみにしていたバーベキュー大会です。ここでは着火剤は使用できません。地道に、まきで木炭に火をつけます。




ジュージューとあちらこちらから焼ける音が。何を焼くかはみんなで決めました。


シメは焼そばで

片付けの後は「夜の集い」キャンドルサービス。

山田団長扮する火の神の登場です。



火の神から班長へ、班長は団員の数のローソクに火をともします。


点火台は山田団長の力作！

各班より楽しい出し物。お笑いやクイズ、またジュニアリーダーによるレクリエーションで盛り上がりました。




一日の終わり、班別会議。


二日目も無事終了。「今日中には寝らん」と豪語していた子どもたちですが、３つのテントはすぐに静かになりました。


【８月２５日（金）】



三日目もさわやかな朝です。




今日も目をこすりながらラジオ体操。

体をほぐした後は朝食作りです。






だんだん上手になってきました。


みんなで「いただきま～す」


片付けも役割分担でテキパキと。


テント撤収です。ほとんどの団員がテント宿泊初体験でした。


３日目のメインイベントそうめん流しスタンバイ。




とても楽しそう＆おいしそうでした。

最後の班別会議と振り返りを。



終了式では班長が３日間通して学んだことなどを発表。


山田団長のお話ですべてのプログラムを終了しました。

「きつかったけど楽しかった！」「また来年も来たい！」という言葉をほとんどの団員から聞かれました。

無事終えることができたのも杉岳の諸石区長、上野婦人会長をはじめ地元のみなさん、武雄市役所未来課、文化・学習課のみなさんのおかげです。物心両面から温かいご支援をいただきました。

ありがとうございました。


また来年！